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インコの食性と餌の注意点。与える量と回数の基準。

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インコの餌の量や回数には明確な基準がないのをご存じでしょうか。

体重の10%を与えるという基準 があるようですが、与える餌によって栄養価も異なるので一概に10%とは言い切れません。

この記事では餌の回数や量の適正な量の判断についてまとめています。

いろんな考え方があると思いますが、一つの基準として役立ててもらえたらと思います。

 
 
 

餌の量や回数に基準がないのが基本

インコといっても小型~大型まであり、蜜食性もいれば果食性・雑食性など食性にも違いがあるため、毎日どのくらいの餌量が好ましいということはいえません。

大切なのはインコの体重が増えすぎないように餌の量を調整することです。

そしてインコは食い溜めができないため少量ずつを何度も食べます。

つまりインコのエサの量や回数には基準というものがないのです。

基準がないのが基本なので、飼い主がインコの体重をみながら与える必要があります。
 
 






 

餌は朝いちばんに与えてあとは入れ足す

餌やりは朝一番に1回与え、減っていれば足していきます。

規則正しい生活をさせるためにも朝一番など、ある程度決まった時間に最初の1回を与えます。

ときどき餌容器をチェックして餌が減っているなら入れ足します。

ちょっと見ただけでは餌が減ってないように見えることもありますが、シードの皮が溜まっているだけということもあるので、きちんと確認しましょう。

夕方就寝の準備をするときに餌が極端に減っていれば入れ足します。

翌朝、餌の減り具合をチェックしましょう。そしてすべて新しい餌に入れ替えてセットします。

水の交換も必ず毎朝行いますが、ほこりや糞なども入りやすいので、可能であれば午後に1回とインコが寝る前に1回交換できればベストです。
 
 

餌の量は体重で管理

餌の量はインコの種類・サイズなどいろんな要素で変わってきます。

太りすぎにならないよう適した体重を維持できるよう、体重管理を普段から行いましょう。

また太りすぎ・痩せすぎの判断を体重だけではなく体を触ったりすることでも太りすぎ・痩せすぎの基準をみることができます。

鳥の胸にあたる部分には 竜骨 というものがあり、竜骨の触れ具合で太りすぎ・痩せすぎの判断材料のひとつになります。

インコは食べ溜めができないので半日だけ何も食べれないだけで弱ることもあります。

エサが完全になくならないようにエサの量を管理しましょう。
 
 

番外編:竜骨と体重管理

竜骨の話題を出したのでどのように判断するのかを紹介しておきます。

竜骨については鳥の特徴として別の記事で取り上げていました。
 


 
竜骨は鳥が飛ぶためにも堅牢な作りになっています。
 
鳥の骨格の絵図です。黄色の部分が竜骨。
 
この竜骨の触れ具合で体格をチェックしていきます。
 
 

痩せているインコ

痩せているインコは竜骨の三角の先部分が見た目にもわかります。
 
痩せ気味インコは竜骨が触れる
 
手で触ると竜骨の突起がコリコリと触れます。
 
 

適正体格のインコ

適正体格のインコなら見た目で竜骨突起が出ているのはわかりません。
 
適正体格のインコは肉付きがよく竜骨は見た目ではわからない。
 
ただし、触ってみると竜骨が触れるような状態が適正な体格のインコです。
 
 

太りすぎたインコ

胸に限らず全体的にふっくらとしています。
 
太っているインコは竜骨が触れません。
 
竜骨突起を触れようとしてもわかりにくかったり、わからないこともあります。
 






 
 

給餌の4つのポイント

餌を与えるときに意識しておきたいことがあります。

給餌での4つのポイント次の通りです。
 
 

餌は毎日新しいものに交換を

食べ残しの上からずっと入れ足していくのは衛生上問題です。

毎朝新しいものを餌入れに与えるようにしましょう。
 
 

水も最低2回は交換を

水入れ容器は水飲みだけではなく水浴びに使われることもあり、糞が入り込むこともあります。

最低でも朝と夕方で1回ずつは交換するようにしてください。
 
 

水入れ容器は毎日洗浄を

水入れ容器や入っている水は、いっけん汚れてないように見えてもヌメりが出ていたりします。

エサ入れよりも格段に雑菌が増えやすいので、毎日洗浄するようにしましょう。
 
 

外出時は餌多めに

前述しましたが、インコは食べためできないので餌が入ってない状況を作るのは危険です。

万が一帰りが遅くなることも考えられるので、外出時は多めに餌を入れるようにしましょう。
 
 






 

コラム:ついつい与えちゃうひまわりの種

インコにも味覚があって同じ種類のインコでも好みの食べ物が違ったりします。

ウチのインコの大好物は「ひまわりの種」なんです。

でもひまわりの種って脂肪分が多いから基本的には「食べさせなくていいエサ」なんですよね。

ひまわりの種以外にも好きなものはあると思うんですが、ひまわりの種を1粒与えて食べた後の表情・しぐさがなんとも言えず…

ついつい与えてしまいます(;^_^A

今のところ太りすぎてるって感じはないけど、やっぱりあんまりいいことじゃないですよね…

皆さんもきっとエサの与えすぎ・おやつの与えすぎなんかで困ってたりするんじゃないですか(笑)

そもそもインコのエサについては「A」という意見と、真逆の「B」という意見があり、それぞれの根拠があるようです。

どちらも飼育上そのようにして問題ないためその意見があると思うのですが、逆のことをしてても飼育がうまくいくということが興味深いとおもいます。

つまりはインコの飼育に「これが絶対に正しい」ということはないのかもしれませんね。






 

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meganuma

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