飼育準備

インコお迎えに必要な飼育用品と、なくても良いがあると便利なグッズ

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インコをお迎えすることが決まったら、飼育に必要なグッズ・用品は事前に準備しておきましょう。

準備するものにも必ず必要になるものとそうでないものもがあります。

また、必須でなくてもあると便利なものや、成鳥や必要に応じて徐々に買い揃えていくものも。

この記事では次のことを主に詳しく解説しています。
 

  • これだけは準備したい必要なもの
  • 必須ではないがあると便利なもの
  • 成長や状況に応じて必要になってくるもの

 





 

インコをお迎えする前に準備するグッズ

インコのお迎えまでに準備しておくべき用品は、どれもお迎えした後に準備するのでは遅すぎるものばかりです。

インコのためにもお迎え前までには準備してセッティングまで済ませておきましょう。

もしインコを購入するお店が決まっているのであれば、その店でこれまで使用されていたものと同じもの・近いものを準備するとインコも慣やすくなります。
 
 

インコの部屋となるケージ

ケージはインコの部屋になるものなので多くの時間をケージで過ごすことになるので、ケージ選びは私たちでいう家を選ぶのと同じようなものです。

ケージ選びの基本は体の大きさに合わせたものを選びますが、インコの大きさによってサイズ選びをします。
 

  • 小型インコなら35㎝四方
  • 中型インコは45㎝四方
  • 大型インコは45㎝四方以上

 
ただし小型インコにたいして、より広いケージを準備するぶんは構いません。

狭くなりすぎないように注意しましょう。

他にも選び方としては次のようなものを考慮して選んでみましょう。
 

  • 掃除・メンテナンスしやすいか
  • 手のりなら出入り口は広めが便利

 
ケージの種類や選び方などについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
 

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(ケージの種類と選びかた)

 
 

底に敷く床材

ケージの底に敷くもので、利用されるものも様々です。
 

  • 新聞紙や広告
  • シュレッダーゴミ
  • キッチンペーパー
  • 木製チップ・木くず

 
ケージの構造やインコの状態などで使い分けることもあります。

床材の役割としては
 

  • 排泄物の吸収
  • 保温・保湿の効率化

 
などが挙げられます。

床材の種類や特徴、選び方なども詳しく解説しています。
 

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(床材の種類と特徴、役割・選び方)

 
 

インコがくつろげる止まり木

止まり木はインコが落ち着いてくつろげる場所になるもので、人間でいえばベッドのようなものになると思います。

止まり木には大きく次の2つの種類があります。
 

  • ケージに取り付けるタイプ
  • 底面に設置するタイプ

 
 

また、素材や形状にもいろんなものがあります。
 

  • 木製のもの
  • コットン製
  • 枝状のもの
  • ロープがたわんでいるもの

 

どれを選んでもいずれ慣れてくれると思いますが、インコが止まり木に止まったときに指が半周まわり、掴めるものにしましょう。

また、丸い棒だと止まった時に足の同じ部分が棒に触れ続けるのでタコができることもあるので、天然木のようにある程度の波などがある方がよいと言われています。

ひとつのケージに高さ違いで2つの止り木があったほうがいいと言われているので、2つ揃えるにしても素材や形が違うものを選ぶと良さそうですね。

止まり木の種類や選び方、人気のものなどについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
 

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(止り木の役割と種類・選びかた)

 
 

取り換えも必要になる餌入れ

餌入れはケージにセットで付いてるものを使って問題ありませんが、小さなインコだと餌入れが深いと食べにくいこともあるので、食べにくそうな様子があれば浅いものに変えると良いでしょう。

餌入れも下に設置するものと金網に引っ掛けて使うものがありますし、主食入れと副食入れも分けたほうがいいです。

餌入れの種類や選び方も別の記事で詳しく解説しています。
 

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(エサ入れの選び方)

 
 

水分補給のための水入れ

水入れも床に設置するものと壁にかけるものがあります。

床に設置するタイプは安定感がありますが、フンなどが混じりやすく汚れやすいので清潔を心がけましょう。

壁掛けタイプはフンが入る心配は少ないですが、水浴びが激しいと外れたるするので、安定感のあるものを選びたいです。

水入れのいろんなタイプのものがあり、それぞれのメリット・デメリットがあります。

水入れの種類や選び方などは別の記事で詳しく解説しています。
 

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(水入れの種類と特徴、選びかた)

 
 

寒さ対策に必須のヒーター

ほとんどのインコは成鳥になれば少しずつ寒さにも慣れてきますし、もともと寒さに強いインコもいるのでヒーターが必要ない場合もありますが、暖かい地域に住んでいる種類のインコや、高齢鳥・幼鳥・体調が悪い場合はヒーターで保温を必要とします。

私たちは衣類である程度の暖をとれますが、暖房器具なしで冬を乗り切ると考えるとちょっと厳しいですよね(;^_^A

ヒーターにも
 

  • 空間を暖めるもの
  • 触れることで暖をとるもの

 
などの種類があり、それぞれのメリットとデメリットがあります。

ヒーターの種類や選び方は下記記事で詳しく解説しています。
 

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(ヒーターの種類と選び方)

 
 

室温・湿度管理に温湿度計

暑くなる夏と寒さが厳しい冬は特に温度の調整が重要です。
 

  • 成鳥なら季節に応じて12〜30℃
  • ヒナや高齢鳥では26〜32℃
  • 体調不良時は30℃程度

 
このくらいの温度が必要です。

湿度は温度ほど神経質になる必要はありませんが、40~60%程度で維持したいところです。

これらを見ていくためにも温度計・湿度計は必須です。
 
温度管理についての詳しい内容は別の記事で詳しく解説しています。
 


 
 

健康管理・餌の管理にも必要な体重計

インコには 適当な餌の量 というものがとくになく、体重で餌の量を管理します。

もともと体重の軽いインコですから、体重を図るのにはキッチンスケールのように1g単位で測定できるものが必要です。

ペット用のスケールもありますが、キッチンスケールでも同じだと思います。私はキッチンスケールしか使ったことがありません。
 


 
どちらを利用しても構いませんが、食材に使用するものと体重を測定するものは別に準備しておきましょう。
 
 

昼夜の区切りをつけるケージカバー

ケージカバーはインコのケージを暗くするために必ず必要になるものです。

明るい時間が長すぎるとホルモンバランスが崩れて体調をくずしたり、発情過多となり寿命が縮んでしまう可能性もあります。

ケージカバーの素材も通気性を良くして熱を逃がしやすいものもあれば、湿度を保ちやすい素材でできているものなど様々です。


季節やケージを置く場所によって使い分けが必要になることもあります。

ケージカバーの素材や種類・使い分けなどについて下記記事で解説しています。
 

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(ケージカバーの素材や種類とつかいわけ)

 





 

お迎えするときに購入するもの

お迎え前に準備しても悪くはないのですが、できるだけお迎え前のものを使用したほうがいいものもあります。

つまり、急にモノを変えてしまうと不都合が起こるかもしれないというものです。

事前にどんな環境で飼育していたのかがわかるのであれば先に準備して良いですが、わからない場合は購入時にどんなものを使用していたのかを確認して同じものを購入するといいでしょう。
 
 

今まで食べてた餌を準備する

インコにも味覚があって好みの餌というのもあるようです。

ショップでペレットを食べていたインコを自宅へ連れ帰り、シード類を与えると食べてくれないことは珍しくありません。

またペレットを準備していても今まで食べていたもから変わるとそれだけで食べてくれないこともあたまり前のようにあります。

インコをお迎えする時にはこれまで食べていた餌と同じものを購入して与えるのがベストです。

そのあと自分の与えたいペレットを少しずつ混ぜ与えてから、慣れさせつつ餌を変えていくようにしましょう。
 
 

お迎え前に使ってたグッズを取り入れるのがベスト

餌に限らず餌入れ・水入れ・床材・止り木などもこれまで使用していたものを準備することで、インコも新しい環境に慣れやすくなります。

総合ペットショップの場合はグッズの取り扱いも豊富で、今まで使用していたグッズも販売されていることがほとんどです。

もしお迎えするインコの使用しているものがショップで買いそろえることができるのであれば、お迎え前に使っていたグッズを取り入れるのがベストです。





 

あると便利な用品・徐々にそろえるグッズ

お迎えしたその日から必要になるグッズではありませんが、状況によっては必要になってくるグッズもあります。

いざ必要になって準備をはじめても遅いので、予算と相談しながら少しずつそろえていきましょう。
 
 

病院受診や移動に必須のキャリーケース

キャリーケースは病院受診など移動の際には必須となるものです。

移動時以外にもケージを洗いたいときに一時的に入れておくものとして、キャリーケースが役立ちます。


鳥専用のキャリーケースなら止り木を付けることができたりするので便利さがありますが、インコがきちんと入るサイズであれば虫かご・プラケースでも構いません。

インコを取り出しやすい鳥専用のもののほうがおすすめですが、虫かごなどでも代用できなくはないため好みで使い分けてみて良いでしょう。
 
 

青菜の摂取に菜さし

青菜など葉っぱをインコに副食として与えたりしますが、ただ置いておくだけだとしおれやすくなります。


そこで菜さしに水を入れて青菜などをさしておくことで、青菜が水分を吸収するのでしおれにくくなり長持ちするようになります。
 
 

代用も可能、ボレー粉入れ

主食がシード類の場合はカルシウムやミネラルが不足しがちなため、主食とは別にボレー粉などを与えることがあります。

主食入れに混ぜても構いませんが、食べた量が確認しにくかったりシードの殻を取り除くときに面倒だったりします。

またインコにもこだわりがあるのか、個体によってはボレー粉入れからしか食べず、主食入れに混ぜているものは食べなかったりすることもあります。

ボレー粉は主食の量ほど必要ではないので小さなものを準備すればOKです。


まずは主食に混ぜてみてそれで食べなければボレー粉入れを試してみればいいかなって思います。
 
 

水浴び用の容器

インコは水浴びをするので、飲み水用の容器とは別に水浴び用容器を準備したほうがいいです。

ですが水浴び用容器で水浴びをしてその水を飲むことは高確率で起こります。なぜか水飲み容器の水には見向きもしないことも…

わがやのオカメもはじめは水浴びと飲み水が同じでしたが、菜さし容器を入れてからは水浴びの水は飲まずに菜さしの水を飲むようになりました。だから水飲み用容器は不要に…

もちろん使い分けをする個体もいるのですが、同じ種類のインコでも同じように使い分けをするとは限りません。

使ってくれるかは別として、まずは試してみなければわかりません。

試行錯誤やってみましょう(;^_^A

水浴びが必要な理由・効果なども別の記事で詳しく解説しています。
 


 

頭の良いインコの逃げ出し予防にナスカン

インコは頭が良いのは知ってあると思いますが、ケージに慣れてくると出入り口を覚えて自分で開けてでてくるというのがインコの常・インコの嵯峨というものです。

ケージからの脱出方法を覚えたインコは何度も脱出してくるので、それを予防するためにナスカンが必要になります。ホームセンターなどで購入できます。

小型インコだとナスカンを開ける力はないですし、ナスカン自体がつるつる滑るため開けにくくなっています。
 
インコのケージの出入り口にナスカンがついています。インコは頭が良く出入り口の開け方を覚えるので、ナスカンなどであかないように施錠する必要があります。
 
外へ出られないストレスは出てくるかもしれませんが、ナスカンを設置することで開けようと努力して知育にもなりますし、ひとり遊びにもなり発情過多の予防にもなると思います。
 
 

知育と遊びにおもちゃを入れる

おもちゃはひとつのケージに1~2個程度取り付けます。

おもちゃはインコの知育になるだけではなく、ストレス解消や発情過多の予防にもなります。

ケージにおもちゃを取り付ける際には、インコの生活の邪魔にならないような場所に取り付けるようにしましょう。

ただし、良かれと思って選んだおもちゃでもインコが気に入ってくれるとは限りませんし、もちろん飽きてしまうこともあります。

いろいろ与えてみてインコが気に入ってくれるおもちゃを探しましょう。

インコのおもちゃの種類や役割などの詳しい記事もあります。
 

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(おもちゃの種類と特徴)

 
 

温度管理にサーモスタット

サーモスタットは設定温度を感知するとヒーターの電源を自動でオフにしてくれるグッズです。

もちろん設定温度以下になるとヒーターの電源が入るようになっています。
 


 
熱くなりすぎたり冷えすぎるのを予防できます。

これはサーモスタットとヒーターのセットになっていますが、サーモスタット単体での購入もあります。
 
 

繁殖に必要な巣・巣箱

インコの繁殖をするのであれば巣になるような材料をたくさん準備するか、巣箱を準備する必要がありますが、一般的には巣箱を準備します。

巣箱にもいろんな形状・種類のものがありそれぞれの特徴があります。

繁殖をしたいと思うのであれば巣箱の情報や繁殖方法について少しずつ情報を得るようにしましょう。

インコの繁殖・産卵などに関しては下記記事で紹介しています。
 

★リンク先の設定完了までしばらくお待ちください★
(インコの繁殖について)






 

ヒナの飼育にはプラケースも

成長が未熟な場合は保温が必要です。

ヒナのうちはケージよりもプラケースの方が保温も保湿もしやすい特徴があります。

ケースも透明で観察しやすい点でも便利です。

ちなみに ます箱 というものがありますが、ます箱は成鳥になった後でも病院などへの移動時にも利用できて便利だそうです。
 


 
こんなかわいいものも良いですが、私は使ったことがなく…

個人的には虫かごのようなプラケースのほうが保温が効いて好きですが、通気性が欲しい時期ならこっちのタイプのほうが良さそうです。
 
 

ヒナから飼育するならさし餌用のスプーンと容器

さし餌ヒナの時期も飼育するようになれば、さし餌用のスプーンと餌を入れる容器を準備します。

容器は餌が入ればなんでも良いですが、さし餌用のスプーンは先が細くなっている方が与えやすくておすすめです。

与える量にも慎重になりたい場合はスプーンだけで餌の重さをはかれるものもあります。
 


 
慣れれば必要はないと思いますが、与える量に不安がある場合などは使用すると安心材料のひとつになるかもしれません。
 
 

ヒナように練習用止り木

ヒナの足は小さいので成鳥用の太い止り木ではつかめずに転落することもあります。

安全のためにヒナ用の細い止り木を低い位置になるように準備します。





 

コラム:飼育用品・グッズが変わるとインコもとまどう?

今回はインコの飼育に必要になる飼育グッズについて書きましたが、やはり慣れ親しんだケージやエサ入れ・止り木などに愛着を持っているようです。

全く同じものを準備できないにしても、可能な限り設置場所は同じような配置にしてあげることで少しは不安も取り除けるのではないかと思って実践しています。

それでも同じ配置にしていてもケージが変わるだけで、やはり臭いや雰囲気が違うのがかんじとれるのでしょう。入ることを躊躇するような仕草を見せることもあります。

全てを同じものでそろえることはできないにしても、できるだけ似せた環境を準備するように心がけてあげましょう(^^♪
 





 

  • この記事を書いた人

meganuma

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