生活・お世話

ケージ掃除の頻度。毎日の掃除と定期的な掃除。必要な道具とやり方

投稿日:

 
 
 
インコのお世話で必ず必要になるもののひとつに ケージ類の掃除 があります。

掃除も毎日やるべきこともあれば、月に一回でもよいものもあります。

この記事では「ケージの掃除のやり方と掃除の頻度」と「掃除に必要な道具」などが分かるように解説しています。

また、この記事を書くうえで自分の経験や知識だけではなく、次の 5冊のインコの専門書を参考 にしています。

 
 

掃除に必要な道具

掃除に必要な道具は以下のものがあります。

参考にした本5冊のうち何冊に必要と書いてあったかも示しています。

0冊のものもありますが、それは私が掃除で使っているものです。
 

  • エサ・水容器の洗浄
  • ・清潔用スポンジ(5冊/5冊中)

  • 乾燥した糞をこすり落とす
  • ・ヘラ(5冊/5冊中)

  • 金網や細かい掃除に
  • ・歯ブラシ(5冊/5冊中)

  • ケージ内を拭きあげる
  • ・雑巾(5冊/5冊中)
    ・キッチンペーパー(2冊/5冊中)
    ・新聞紙等(0冊/5冊中)

  • 鳥かごの底を洗う
  • ・スポンジ(5冊/5冊中)
    ・ペット用洗剤(5冊/5冊中)

  • ケージ周囲の掃除に
  • ・ミニほうき・ちりとり(5冊/5冊中)
    ・コロコロ(0冊/5冊中)
    ・ミニ掃除機(2冊/5冊中)

  • 自分を守るために
  • ・マスク(5冊/5冊中)
    ・ゴム手袋(5冊/5冊中)
    ・使い捨て手袋(0冊/5冊中)

  • 除菌・消毒に
  • ・ペット用除菌スプレー(2冊/5冊中)
    ・アルコール(2冊/5冊中)

  • その他
  • ・重曹(0冊/5冊中)
    ・キャリーケース等(0冊/5冊中)
    (掃除中のインコの安全確保)

手袋や雑巾など使いまわせるものもありますが

  • 雑巾→キッチンペーパー
  • ゴム手袋→使い捨て手袋

安価に使い捨てできる掃除用品を選ぶ方が衛生面的にはおすすめ です。

もったいないと思う人もいると思いますし、好みや考え方で揃えると良いでしょう。
 
 

インコのケージ、掃除の頻度

ケージの掃除にもケージ全体の掃除から水容器の掃除、敷き紙の掃除など様々なことがあります。

全てを毎日やると大変ですし、なによりも毎日ゴソゴソやられるとインコも落ち着かないと思います。

掃除の頻度にもいろいろありますが、

  1. 毎日やるべきこと
  2. 週1回でもいいこと
  3. 月1回程度やること

このような目安で掃除を行います。
 
 

毎日やるべき掃除・お手入れ

まずは毎日掃除するべき内容からチェックします。

毎日の掃除がおすすめなのは次の項目 です。

  • 敷き紙の交換(5冊/5冊中)
  • 水入れ容器の洗浄(4冊/5冊中)
  • ごはん容器の掃除(3冊/5冊中)
  • おもちゃや備品のチェック(2冊/5冊中)
  • ケージ周囲の掃除
  • (1冊/5冊中)

  • フンきり網の掃除(1冊/5冊中)

 
 

敷き紙の交換

敷き紙は排泄物をキャッチするので乾燥しにくく、放置していると雑菌が繁殖してしまいます。

インコ飼育のなかでもっとも不衛生になる場所です。

毎日交換しなければ不衛生になりやすく、インコの病気に直結します。

また飼い主としても臭いに悩まされることになります。
 
 

水入れ容器の掃除

清潔な水入れ容器でも濡れてしまえば雑菌が繁殖しやすくなり、ヌメリも発生しやすくなります。

ヌメリは雑菌の温床。
とくに暖かい時期は毎日2回は容器の洗浄・水交換をするのが基本です。
 
 

えさ容器の掃除

水とちがってエサは栄養価があり、雑菌だけではなく害虫も寄り付きやすい場所で、それだけ汚れやすいものです。

エサ容器も日に1回は掃除をしましょう。
 
 

オモチャや備品のチェック

直接的な掃除ではありませんが、鳥かごに入れ込んでいるオモチャや備品のチェックは毎日行いましょう。

じっくりと観察するほどでもありませんが、普段の関りや給餌の際に次のようなことをチェックしましょう。

  • オモチャは汚れてないか
  • 破損・危険な角はないか
  • 部品の外れはないか

これらはインコのケガの予防や小さな破損部品の誤飲誤食を予防するために重要です。
 
 

ケージ周囲の掃除

意外と少なかったのが5冊中1冊のケージ周囲の掃除。

ケージの種類や個体差、成長段階もあると思いますが、ケージ周囲に羽毛や食事のゴミなどが散らかっていることもあります。

軽くて少しの風でも遠くまで散らばってしまうこともあるので、気付けば毎日でも掃除しましょう。

空気清浄機など普段からごみを吸引できるものを設置するのもおすすめ です。

散らかっている床の素材や、ゴミの内容でほうきなのかコロコロなのか、ミニ掃除機などをりようするなど、状況に応じて掃除しましょう。

ひとつ注意していただきたいのが、普通の掃除機での掃除です。

インコが掃除機に興味を持つのか、誤ってインコごと吸い込んでしまう事故を経験する飼い主もいるようです。

オモチャを吸い込むことも考えられますし、掃除機なら細口ノズルを利用しましょう。

掃除をする際にはインコを放鳥するのではなく、キャリーケースに入れるなどしましょう。

放鳥時に目を離すと事故につながります。
 
 

フンきり網の掃除

フンきり網の掃除を毎日すると書いてあるのは5冊中1冊でしたが、毎日掃除する方もいらっしゃるんですね。

フンきり網は敷き紙から離して設置するため、排泄物が付着しても乾燥しやすいので敷き紙ほど不衛生になりにくいとは思います。

毎日の掃除としては洗浄というよりも、キッチンペーパーなどで軽く拭き取る程度でもいいのではないでしょうか。
 
 

週に1回はやるべき掃除

毎週1回は定期的にやった方が良い掃除 は次のことがあります。

  • フンきり網洗浄・除菌(5冊/5冊中)
  • ケージ底の洗浄(4冊/5冊中)
  • 食器の消毒(4冊/5冊中)

 
 

フンきり網の洗浄・除菌

5冊中1冊が毎日の掃除として書いていましたが、4冊は週1回でした。

汚れ具合やお休みの都合などに合わせて計画的にやるといいでしょう。
 
フンきり網を洗浄しているが、糞が乾燥して取れにくいようである。取れにくい汚れはヘラなどでこすり落とす。
 
こびり付いて硬くなったフンはヘラでこすったり、ぬるま湯で柔らかくしてきれいに落とします。

ペット用の除菌スプレーがあれば利用しましょう。
 
 

ケージ底の洗浄

敷き紙をしっかり敷いていればあまり汚れないかもしれませんが、週一回が推奨されています。

フンきり網と同じ洗浄方法で構いませんが、熱いお湯をかけて洗浄できるのであれば熱湯消毒が良いとされています。

素材によっては変形したり痛んだりすることもあるので、ペット用除菌スプレーなどを利用しましょう。
 
 

食器の消毒

水入れやエサ入れなど 食器の水洗い・洗浄は毎日 ですが、熱湯消毒や除菌スプレーは週一回はおこない、清潔にしましょう。
 
 

1か月に1回の掃除

1か月に1回は行いたい掃除 には次のことがあります。

  • ケージの分解・洗浄(5冊/5冊中)
  • 止まり木やオモチャ(0冊/5冊中)

ケージの底以外にも糞が付着することもあれば、足に付いた糞が止まり気に触れて汚れてしまうこともあります。

また、肉眼的に汚れていなくても雑菌の付着や増加は防ぎきれません。

清潔な環境を心がけましょう。
 
 

ケージを分解して丸洗い

ケージを分解して丸洗いしますが、大きくは次の手順があります。

  1. インコをキャリーや他のケースに移す
  2. オモチャや止まり木などを取り外す
  3. ケージを分解して掃除しやすくする
  4. ケージのパーツやオモチャなどの洗浄
  5. 水気を拭き取り日光消毒
  6. ケージ組み立てと部品の取り付け

 
鳥かごをトレー、網できるだけ全てを分解している画像
 

step
1

インコをキャリーや他のケースに移す


ケージを分解するとインコが放鳥状態になります。

放鳥中に目を離すと思わぬ事故につながることがあるので、まずはインコをキャリーケースや他のケースに移しましょう。
 
 

step
2

オモチャや止まり木などを取り外す


分解を始めますが、まずはケージ内に設置しているオモチャや止まり木、食器類などを取り外します。

ケージを分解してからおもちゃなどを取り外そうとするとやりにくかったり、破損の原因にもなりかねません。
 
 

step
3

ケージを分解して掃除しやすくする


ケージ内のものを除去したらケージを分解しましょう。

組み立てたままでは掃除しにくかったり清潔にできない部分が出てきます。

外せるパーツはできるだけ全て分解しましょう。

この時にケージ内のレイアウトはしっかり覚えておいてください。

洗浄後は同じようなレイアウト にします。

自身がない場合は分解前に写真として保存しておくと間違いないでしょう。

また、 組み立て方が分からない ということにならないよう意識しておきます。
 
 

step
4

ケージのパーツやオモチャなどの洗浄


ケージのパーツやオモチャ・止り木などを洗浄・除菌します。

歯ブラシやスポンジ、キッチンペーパーなどを使って水洗いしますが、ペット用の洗剤などを用いる場合はすすぎ残しがないようにしましょう。

また、除菌スプレーや消毒も必ずペット用のものを利用してください。
 
 

step
5

水気を拭き取り日光消毒


湿ったままだと雑菌やカビが繁殖しやすくなるので、洗浄が終わったら水気を拭き取り、日光消毒をします。

日光消毒で意識してもらいたいのは、日光消毒をする場所です。
 
分解されてきれいに洗浄・掃除された鳥かごの部品がベランダに並べられており、太陽光で消毒されている
 
インコの日光浴同様にガラス越しの日光では紫外線がカットされるため、ベランダ等で直接日光に当てるようにしてください。
 


 
 

step
6

ケージ組み立てと部品の取り付け


完全に乾燥したらケージを組み立てましょう。

ケージの組み立てが終わったら止まり木やオモチャの取り付けをしますが、掃除前と違いすぎるレイアウトにしてしまうと、インコが混乱したり不安になってしまうことがあります。
 
 

止まり木など普段洗わないものも洗浄

止まり木やオモチャの洗浄については飼育本では触れられていませんでした。

汚れたと思ったらその都度洗浄するのが基本だと思いますが、なかには明らかな汚れが付かない飼育用品もあると思います。

そのような普段洗浄しないものも、ケージの分解時には一緒に洗浄・消毒するように心がけましょう。
 
 

コラム:掃除のやり方もそれぞれか…

今回も複数冊の飼育本を参考にしましたが、私のやり方や使う道具に差があったりするもんだなって思いました。

掃除以前のことですが、脂粉や細かな羽毛って結構空中を漂うので、ケージの近くには基本的に空気清浄機を置いて飛散するものを吸引してもらっています。

どうせならインコも私たちも吸わないで良いものは吸いたくないですよね(;^_^A

あと熱湯消毒はせず、除菌スプレーを使っています。

プラスチック製品は何度も熱湯にさらしていると素材が痛んできますし、たしか取説などにも「水かぬるま湯で…」と表記してあったと思います。

そして雑巾とかは使わず、使い捨ての手袋やキッチンペーパー、古着を少しずつ切って雑巾代わりにするというような使い捨て方式でやります。

雑巾とか使いまわしていると、それを保管すること自体があまり衛生的ではないですよね。

そういえば掃除とは直接関係ないですが、鳥かごはステンレス製がおすすめです!

メッキだと安くていいなって思いがちですが、掃除のしやすさでいえばステンレス製のほうが乾いたフンも簡単にこそぎ落とすことができますよ!

  • この記事を書いた人

meganuma

-生活・お世話

Copyright© インコ・オウムとのハッピーライフ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.