しつけ・遊び

しつけの基本。手乗りインコにするためのトレーニング5ステップ。

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インコを飼育するうえで必ずしも手乗りインコにしないといけない訳ではありません。
しかし一緒に生活していくパートナーとして手乗りできる方がコミュニケーションにもなりますし、お世話をするうえで都合がいい事もあります。

この記事ではインコを手乗りにするためのトレーニングの基本を紹介しています。
 
 
 
 

手乗りトレーニングを始める前に

手乗りトレーニングを始める前に、トレーニングを始めるタイミングや、どんな時期が覚えやすいのかを紹介しておきましょう。
 
 

若いほうが覚えやすい

手乗りに限ったことではありませんが、しつけやトレーニングを覚えさせたいときは、できるだけ若い鳥を選びましょう。

人との関りが少ないまま成長したインコではしつけを覚えたりするのには難しい事もあります。

手乗りトレーニングは環境に慣れてから始める

引っ越ししたり新しくお迎えしたインコは慣れない環境への戸惑いが大きく、トレーニングどころではありません。

お迎えした初めの10日間程度はしつけやトレーニングよりも環境に慣れてもらう事を優先しましょう。

お迎えしたばかりのインコとの関わり方についてはこちらの記事で紹介しています。
 


 
 

手乗りインコもいつでも乗るわけではない

当然と言えば当然かもしれませんが、手乗りインコになったと思ってもいつでも手乗りになってくれるとは限りません。

放鳥時にやりたいことがあれば呼んでも来てくれませんし、飼い主以外には乗らないことはよくあります。

インコにもその時の気分と人を識別する能力は当然あるわけなので、常に思い通りになるものでもありません。

「この人の手に乗ればなにかいいことがあるかもしれない」そう思えるようになってくれると、比較的手乗りしてくれる頻度も多くなります。
 
 

手乗りにするトレーニング、5つのステップ

インコにはやく手乗りを覚えてもらいたいかもしれませんが、とくにまだ人に慣れないインコには難しいものです。

人間が自転車に乗れるようになるのにも段階があるように、インコの手乗りだってすぐに出来るようになるものでもありません。

手乗りトレーニングを5段階に分けて、少しずつステップアップできるようにしましょう。
 
 

step
1

ケージに手を入れることから始める


普段のお世話で手を入れることもあると思いますが、まずはケージに手を入れることから始めます。

手を入れていやがる素振りを見せなければ、すこしだけインコに近付けてそのまま少しの間じっとしておきましょう。

警戒しているようであれば手を抜きます。怖い存在でないということを認識してもらいましょう。
 
 

step
2

少し触れてみる


手への警戒を見せなくなったら、すこし触れてみましょう。
嫌がっているようだったら中断します。
 
撫でるときは覆いかぶせるようなやり方はだめ
 
あまり緊張してないようであれば、撫でるような感じで触ってみましょう。

この時はインコを上から覆うように触れようとすると怖がってしまいます。
横や少し下方向からゆっくりと触れる様にしてください。
 
 

step
3

おやつを手渡しで与えてみる


撫でさせてくれるようになったらご褒美の意味も含め、おやつを手渡しで与えてみましょう。
食べそうになければしつこくせず、一旦やめます。

インコは食事だけで満足していればリスクを冒してまでおやつを食べようとはしません。

手渡しで食べてくれるようになればずいぶん慣れてきてくれたサインです。

おやつを手渡しするだけのはずが、インコの方から手にのっておやつを食べようとすることもあります。

飼い主の方が急な行動でびっくりしないように、心構えをしておきましょう。
こういうことは珍しくありません。
 
 

step
4

指に乗るよう誘ってみる


飼い主・手への警戒心がなくなったら次は指に乗るように誘ってみましょう。

インコの足元・止まり木のすぐ横かやや上に指を添え、自分から乗ってこない場合は添えた指で軽くインコの足先にでも触れてみることで片足を乗せてくれることが多くあります。
 
インコが指に乗ろうとしている状況
 
片足が乗ったらゆっくりとそのまま持ち上げることで、もう片方も乗せてくれます。

ちなみに、インコが乗ってくれる瞬間に「乗って」と言う事で、いずれは「乗って」という事で指に乗る指示であることを認識するようにもなります。
 


 
 

step
5

ゆっくりとケージから出してみる


指に乗れるようになってくれたら、手乗り後にゆっくりとケージから出してあげましょう。
 
インコが指に乗ってくれたら、ゆっくりと手を動かしてケージから出してみます。
 
ただし、急にテレビの大きな効果音などがでると、インコはびっくりしてパニックになることもあります。
ケージから出すときには部屋などは余計な雑音などの刺激となるものが無いようにしましょう。

驚いてしまい、最悪のケースでは外へ逃げ出してしまったりモノにぶつかって怪我する可能性もあります。

手乗りでケージから出ることができたらご褒美におやつを与えてもいいですね。

あとはこれらを繰り返すことでインコも手乗りに慣れてくれます。
 
 

コラム:しつけ・トレーニングをするならヒナからの飼育が一番

インコの手乗りやしつけ・トレーニングを行うなら、幼いヒナの時から飼育を始めるのがおすすめです。

とくにさし餌が必要な時期から飼育を始めれば、エサを貰える信頼できる飼い主とのふれあいにもなる為、インコも安心してトレーニングに応じる事ができます。

さし餌やヒナの飼育は手間がかかる大変さがありますが、ベタ慣れさせることもできる時期なのでそういった面ではとってもかわいらしくていいタイミングだと思います。
 
 

  • この記事を書いた人

meganuma

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