インコとは

大型インコで人気の種類。寿命や飼育での注意点や心構え。

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大型インコは小型に比べると知能が高く、声真似・おしゃべりが上手です。

いろんな魅力がありますが、長生きするのでずっと過ごしていると仕草で気持ちがわかってきたりということもあります。

声が大きいなどの点もありますが、大型インコを飼育するなら充分に飼育環境を整え、飼育の知識や心構えを持っておきましょう。
 
 

大型インコの寿命

大型インコの寿命はだいたい40年程度です。

もちろん個体差があり、飼育環境や健康状態では半分くらいやそれ以下で死んでしまうことも当然あります。

長生きする個体は100歳まで生きると聞いたことがありますが、実際に本当かどうかはわかりません。

現実的には長生きをしても70年というのが私が聞く話です。

大型インコを飼育する時の心構え

大型インコを飼育するのと小型インコを飼うのではやはり注意すべき点なども異なってくるようです。

大型インコを飼育する時の心構えなどを紹介します。
 
 

大きいほど頭が良い

大型インコは脳の大きさもあるためか、人間の生活パターンをより把握して生活することができる個体も多いようです。

時計や時間を理解しているわけではありませんが、一日の中で遊んでくれるタイミングがある程度決まっていれば、そのくらいの時間になると呼び鳴きすることもあるようです。
 
 

飼育費用もかかります

個体や大きさによって飼育にかかる費用も異なりますが、やはり小型に比べると大型インコの方が費用が掛かることがあるようです。

どんな餌を与えるかにもよりますが、大型であれば1か月当たり数千円程度かかります。

また健康診断やワクチンなども病院によっては小型と大型では費用が異なることもあります。

もちろん飼育に必要なケージなどの飼育用品も大きいものが必要なためそれだけお金がかかります。
 
 

噛む力がかなり強い

甘噛み・遊びでも痛みを感じることは珍しくありませんが、驚いたときにパニックになり噛まれた場合は場所によってはかなりの出血をすることがあります。

肩や腕、足の上で過ごさせているときなど、スキンシップをしているときはとくに注意しましょう。

肩に乗せているときにパニックになり、首を噛まれて出血が止まらなくなり救急車で搬送される例もありますし、あぐらで座って太ももに乗せているときに顔を噛まれて縫合を必要とする例もあるようです。

当然ですが、大きければ大きいほど筋肉も発達しているので力も強くなります。
 
 

大型インコの販売値段は千差万別

大型インコは一般的なペットショップでの取扱いは少ないので専門店での購入が基本となると思います。

種類にもよりますが、13万~50万円程度のようです。

値段の基準はその時の需要や人気だったり、その鳥の美しさ、年齢や性別などに左右されるため一概にいうことはできません。

価格だけを見ると高価で手が出せないという方も多いと思いますが、寿命と価格でいえば犬や猫に比べても決して高い値段とは言えないと思います。
 
 

大型インコの飼育に必要な飼育用品

大型インコの飼育には基本的に次のような飼育用品が必要となります。
 

  1. 鳥かご(ケージ)
  2. 止まり木(パーチ)
  3. 水浴び容器
  4. エサ入れ
  5. 水入れ
  6. ヒーター

 
といっても種類も多くどんなものを選ぶべきか迷うこともあると思います。

それぞれの飼育用品の選び方などについては別の記事でまとめているので参考にしてください。
 


 
 
 
 

エサの量は体重で管理

栄養バランスの良い食事を心がけることは当然ですが、与えてはいけないものがあるのも覚える必要があります。

エサの種類や選び方などは別の記事で詳しく書いているので気になる方は参考にしてみてください。
 


 
 

大型インコのしつけ

大型のインコは小型インコよりも知能が高く、あそびやしつけを習得することも可能ですが、
しつけを覚えれるかどうかは飼い主次第でもあります。

一生懸命しつけをしていても、やり方が悪ければ思うようにしつけができないばかりか、関係が悪くなってしまうこともあります。

しつけに関してはこちらで詳しく解説しています。気になる方は参考にしてみてください。
 


 
 

仕草・気持ちを読み解く

大型インコも他の鳥も行動や仕草で自分の気持ちを表現していますが、それを読み取れているでしょうか。

不快もあれば快もあります。

インコの気持ちを読み解くことでより良い関係を作りましょう。
 


 
 

体調や病気について

大型インコはとくに長生きですが、長生きしているとどうしても体調をくずしたり病気になることもあります。

鳥は体調をこわしても周囲に感づかれまいとする習性がありますが、
これは調子を崩している・弱っていることで、天敵に狙われやすくなるのを防ぐためといわれています。

そのため不調・病気に気付きにくいのですが、毎日観察している飼い主だからこそ 「なんだか普段とちがうような…」 と気付けることがあります。

私たちがいち早く気づいて早めの対応をしてあげましょう。
 


 
 

大型インコの種類や特徴

大型インコの中でも日本で人気の種類やショップで見かけやすい種類を紹介します。
 
 

大型インコといえばヨウム

ヨウムはオウム目インコ科ヨウム属 に分類されます。
あくまでヨウムはインコの一部です。

ちょっと話はずれますが、オウムはオウム目オウム科に属し、オウムの仲間です。

ややこしいですがあまり気にしなくてもOKです(^^♪
 
大型インコのオウムはもっともポピュラーな種類。
 
ヨウムの特徴は次のようなものがあります。

  • 寿命は50年以上
  • 野生ヨウムは輸入不可能
  • (ブリード・繁殖個体の販売などは可能)

  • 野生では60~80%の湿度を好む
  • 適温は20~30℃
  • 脂粉が多い
  • インコにくらべて地味・色が少ない

 
 

桃色がかわいいモモイロインコ

濃い桃色の体の羽毛と薄い桃色の冠羽が特徴のモモイロインコです。

こちらは オウム目オウム科に分類 されるオウムの一種です。
 
濃い桃色の体の羽毛と薄い桃色の貨運が特徴的なモモイロインコ
 
モモイロインコの特徴は次のようなものがあります。

  • オーストラリアほぼ全域に生息
  • 虹彩が茶色はオスで赤はメス
  • 群れをなさずつがいで一生生活

 
 

青い額のアオボウシインコ

額・頭部分が青く、青い帽子をかぶっているように見える、アオボウシインコです。

オウム目オウム科 に分類されるオウムの仲間で、懐きやすく社交的で可愛らしい種類です。
 
青い帽子をかぶっているように見えるアオボウシインコ
 
とはいえほとんどの個体は青だけではなく、黄色や白などのいろが混じっています。

きれいに青色のみの個体はわずかで、そのような個体はとくに高価になってしまいます。
 
 

真っ白なソロモンオウム

ソロモンオウムは画像のように真っ白な個体で、ソロモン諸島にのみ自生している固有種です。
 
クチバシ・羽毛・足が真っ白なソロモンオウム
 
ソロモンオウムの特徴は次のようなものがあります。

  • 全身の羽毛が真っ白
  • 足とクチバシもなかなか白い

 
アルビノではないため中には真っ白ではない個体もいるようです。
 
 

白い羽毛のタイハクオウム

全身が白い羽毛で覆われている オウム目インコ科オウム属 の仲間です。

体が白いから「体白」とついているのかもしれません。
 
タイハクオウムは真っ白です。
 
タイハクオウムの特徴は次のようなものがあります。

  • 全身ほぼ白い羽毛
  • 尾羽や翼の下面は淡黄色
  • 虹彩が黒はオス、赤褐色はメス

 
ソロモンオウムに似たような特徴がありますが、タイハクオウムのほうが薄い黄色が混じる部分があります。
 
 

黄色の冠羽がかわいいキバタン

黄色の冠羽がかわいいキバタンは オウム目オウム科オウム属 に分類されるオウムの仲間です。
 
黄色い冠羽と白いからだが特徴のキバタン、オウムの仲間。
 
キバタンの特徴は次のようなものがあります。

  • 束ねられた黄色冠羽は広がる
  • 体長は50㎝程度
  • オスの目は真っ黒、メスは赤~茶黒

 
とっても人気のある種類ですが、ショップでは70万円以上するためなかなか…
 
 

コラム:インコの長生きの秘訣は食事制限?

もともとインコの寿命は長いですが、それでも早く死んでしまう個体もいれば普通よりも3~5年長生きするような個体もいますね。

もちろん個体差もあると思いますが、飼育のやり方にも大きな要因があると思うんです。

インコたちも7年を超えてくればなかなかの年齢です。

人間と同じで食べすぎ・運動不足は健康によくないと思う今日この頃…。

成長期にある若鳥のころは好きなだけ食べれるように常に餌を置いていましたが、7歳を超えて成長が落ち着いてきたらある程度の制限は必要のようです。

あるとき獣医さんに相談したことがあり、7歳を超えたらエサの量は体重の1割程度(殻の重さは除く)にするとよいと指導されたことがあります。

例えば80gのインコなら殻付きのエサなら10gとかを目安にするようにしました。

やっぱり脂肪とかがつきすぎるとインコも生活習慣病のようなものになりやすいのだとか。

皆さんは餌の時に意識していることってありますか?

  • この記事を書いた人

meganuma

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