インコとは

ボタンインコの種類と色。餌やしつけ、飼い方・注意点。

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ボタンインコってどんな鳥?

ボタンインコは オウム目インコ科ボタンインコ属の鳥 です。

どことなくコザクラインコに似ている ボタンインコ
まずはボタンインコの特徴などを紹介します。

ボタンインコの特徴は次のようなものがあります。

  • 通称ラブバード
  • 尾羽が短くズングリ体型
  • アイリスリングがはっきり・大きい

 





 

ボタンインコはラブバード

ボタンインコは通称 ラブバード とよばれています。

その理由はパートナーとなるものへの愛情がとても深いからです。

パートナーといっても同じボタンインコの種類だけとは限りません。

飼い主であったり時には犬など別の動物をパートナーと認識することもあります。
 
 

ずんぐり体型に見えるけどじつはスマート

ボタンインコは尾羽が短いためずんぐりな体型に見えてしまいますが、実際に太っているわけではなく羽の長さのためそのように見えてしまうだけです。
 
 

ボタンインコのアイリスリングは大きくはっきり

私がボタンインコの最大の特徴だと感じているのははっきりとわかりやすい大きさのアイリスリングです。

アイリスリングとは人間で例えると「白目」にあたる部分です。
 
左はコザクラインコの画像です。黒目が大きくクリクリしてて可愛らしいです。右はボタンインコの画像です。コザクラインコに比べると黒目が小さく、アイリスリングと呼ばれる白目にあたる部分が大きくはっきり見える特徴があります。
 
好き嫌いが解れるところかもしれませんが、アイリスリングの大きさもボタンインコの人気のひとつです。
 
 

野生のボタンインコの生息地

野生のボタンインコは次のようなところに生息しています。
 

  • アフリカン部のタンザニア
  • 東部ザンビア
  • 北西部モザンビーク
  • 北部ロデーシア

 
コザクラインコもおなじょうな地域に生息していますが、コザクラインコはより乾燥した地域に生息し、ボタンインコは乾燥した地域を好みません。

飼育の際には湿度にも気を使いましょう。
 
 

ボタンインコの性別。オス・メスの見分け方

ボタンインコにもオス・メスの見分け方があります。

しかし初めてオスメスを判断する場合は見分け方は簡単ではなく、いくつかの判断基準を組み合わせたほうがより確実です。
左側はオスの画像。オスの外見的な特徴は頭頂部が丸みをおびていてくちばしがメスより大きいこと。右はメスの画像。メスの外見的な特徴は頭頂部が扁平でくちばしがオスより小さい。
オスメスの性別判断には次のポイントがあります。
 

  1. オスのほうがメスよりクチバシが大きい
  2. (個体差があるのと他のボタンインコがいないと比べられない)

  3. 頭頂部が丸っこいとメス・扁平だとオス
  4. (個体差が大きいため外見だけでの判断は難しい)

  5. メスは成長すると細長く切った紙などを巣に運ぶようになる
  6. (成長するまでわからない)

  7. 背中に掌をかざして羽を広げれて交尾の姿勢を見せるのはメス
  8. オスはお気に入りのオモチャなどカタカタと言いながら上に乗ろうとする
  9. (いずれも成長しないと行動を見せない)

 
このように幼鳥の時期だけではオス・メスの判断を確実に行うことは難しいようです。
 





 

ボタンインコとコザクラインコのちがい

わかる人がみればわかるんですが、ボタンインコとコザクラインコの違いが分かりにくいという人も多いものです。

ボタンインコ目線でとコザクラインコの違いを箇条書きします。
 

  • ボタンインコのほうが一回り小さい
  • ボタンインコのほうがアイリスリングが大きい
  • ボタンインコのほうが派手な色合い

 
 

ボタンインコのかわいい鳴き声

ボタンインコは小さい体のわりには声が大きく、甲高い性質を持っています。

同居している家族はもちろんですが、周囲への迷惑になるかもしれないことは認識しておいた方が良さそうです。

人の声真似ではありませんが、鳴き声がどんなものなのかがわかるような動画があったので参考にご覧ください。

途中からの再生となっており、開始後3秒ほどで鳴き声が聞けます。
 


 
 

ボタンインコの寿命は10年~15年年程度

寿命は与えられる餌やもって生まれたものなどによって差が出ますが、だいたい10~15年が寿命のようです。

基本的に10年は行きますが、飼育環境や健康状態が良ければそれ以上になるので、寿命は10年と把握しておけばいいでしょう。
 
 

ボタンインコも噛んでくることも

小さな体格ですが、噛む力は想像以上です。

噛まれることを予測していればまだいいですが、不意に噛まれた時には大きな声が出てしまいます(;´・ω・)

薄い・弱いプラスチック製のおもちゃはすぐに壊されてしまうことも。

割れた拍子に口内にはいったり誤って飲み込まないようにしないためにも、おもちゃの管理はしっかり行いましょう。
 





 

ボタンインコの販売値段は12,000前後

ボタンインコの種類にもよりますが、安くて8,000円以上の販売値段のようですが、だいたい10,000円以上からで認識しておくと間違いないでしょう。

高いものでも12,000円程度がほとんどですが、時期や人気・ブームによっても変動があります。

ショップだけではなく里親としてお迎えも一つの手段です。

現在ではSNS・コミュニティへの参加の敷居も低いので、繁殖して困っている人から譲り受けたりするのもアリです。
 
 

ボタンインコの飼育に必要な飼育用品

ボタンインコの飼育には基本的に次のような飼育用品が必要となります。
 

  1. 鳥かご(ケージ)
  2. 止まり木(パーチ)
  3. 水浴び容器
  4. 餌入れ
  5. 水入れ
  6. ヒーター

 
それぞれの用品の種類も多く、どんなものを選ぶべきか迷うこともあると思います。

それぞれの飼育用品の選び方などについては別の記事でまとめているので参考にしてください。
 


 
 
 
 

ボタンインコの飼い方・雛のお世話

ボタンインコもその他のオウム・インコも飼育の基本的なことは同じです。

飼育の基本的な情報はこちらでまとめています。
 


 
 

ボタンインコの繁殖・巣引き

ボタンインコは、比較的簡単に巣引き・繁殖させることも可能です。

繁殖の基本はボタンインコ特有のものはなく、他の鳥・インコと同様です。

繁殖や巣引きに関しては別の記事で詳しく解説しています。
 

 
 






 

ボタンインコの餌は体重で管理

餌の種類にも穀物類から人工的に作られた総合飼料まで豊富にあります。

餌の量は回数ではなく体重で管理するのが基本です。

ボタンインコに限らず、栄養バランスの良い食事を心がけることは当然ですが、与えてはいけないものがあるのも覚える必要があります。

主食・副食・おやつを上手に使い分けるようにしましょう。

餌の種類や選び方などは別の記事で詳しく書いているので気になる方は参考にしてみてください。
 


 
インコに与えてはダメなもの。4つの飼育本を参考に紹介。

      インコの主食や副食にもいろんなものがありますが、食べることで中毒をおこすような危険な食べ物もあります。 野菜や果物も食べるインコですが、それらのなかにも与えて ...


 

ボタンインコのしつけ

ボタンインコは知能が高いため、しつけを習得することも可能ですが、
しつけを覚えれるかどうかは飼い主次第でもあります。

一生懸命しつけをしていても、やり方が悪ければ思うようにしつけができないばかりか、関係が悪くなってしまうこともあります。

しつけに関してはこちらで詳しく解説しています。気になる方は参考にしてみてください。
 


 
 

ボタンインコの飼育上の注意点

ボタンインコの仕草・気持ちを読み解く

ボタンインコも他の鳥も行動や仕草で自分の気持ちを表現していますが、それを読み取れているでしょうか。

不快もあれば快もあります。

インコの気持ちを読み解くことでより良い関係を作りましょう。
 


 
 
ペアで飼育することも可能ですが、もしショップですでにペアがいるようならその子をお迎えするとベストです。

自分でペアを見つけようとしても相性がイマイチだと仲良くならないばかりか、喧嘩が続いてしまうこともあります。
 
 

ボタンインコの体調や病気について

ボタンインコは長生きですが、長生きしているとどうしても体調をくずしたり病気になることもあります。

鳥は体調をこわしても周囲に感づかれまいとする習性がありますが、
これは調子を崩している・弱っていることで、天敵に狙われやすくなるのを防ぐためといわれています。

そのため不調・病気に気付きにくいのですが、毎日観察している飼い主だからこそ 「なんだか普段とちがうような…」 と気付けることがあります。

私たちがいち早く気づいて早めの対応をしてあげましょう。
 


 
 

ボタンインコの色・種類は豊富

ショップでよく見かけるボタンインコの種類や、数は少なくても人気の種類を紹介します。
 
 

カラフルなノーマルボタンインコ

ノーマルボタンインコはもっとも一般的な種類です。
 
ノーマルボタンインコは赤いくちばしと緑・黄色・オレンジ・黒などカラフルな特徴があります。
 
ノーマルボタンインコの特徴は次のようなものがあります。

  • 真っ赤なクチバシ
  • 緑・黄・オレンジ・黒など色が豊富

 
中には頭部の色が黒かったり、他のカラフルないろだったり様々な種類があります。
 
 

青が美しいブルー(コバルトブルー)ボタンインコ

体色は少ないですが、ブルーが美しいブルーボタンインコです。
 
ピンクのくちばしと黒色の頭部、青色の体色が特徴のブルーボタンインコです。
 
ブルーボタンインコの特徴は次のようなものがあります。

  • ピンク色のクチバシ
  • 黒色の頭部と青色の体色

 
ブルーボタンインコよりもさらに濃い青色をもつ種類を コバルトブルーボタンインコ とよびます。
 
 

真っ白じゃないけど白(シロ)ボタンインコ

白(シロ)ボタンインコといっても真っ白というわけではありません。
 
水色の体色と白色の胸回り。頭部が白色から灰色の頭部のシロボタンインコ
 
シロボタンインコの特徴は次のようなものがあります。

  • 白~グレー色した頭部
  • 白色の胸回り
  • 水色の体色

 
やはり個体差があり、体色の白と水色の割合に大きな差が出ることもありますが、どれが一番いいかは好みによるところです。

頭部も白もいればグレーもあったりと個性が出ます。
 
 

本当に真っ白なアルビノボタンインコ

アルビノといえば私たち人間にも起こりえるものですが、もちろんボタンインコにもアルビノ個体がいます。
 
アルビノボタンインコは頭からしっぽまで真っ白な体色で黒目部分は真っ赤な色をしています。
 
アルビノボタンインコの特徴は次のようなものがあります。

  • 黒目部分が真っ赤な色
  • 頭から尻尾まで真っ白

 
アルビノは突然変異で細胞にあるはずの色素が抜けてしまったためこのように全身真っ白になっています。

昔は突然変異でしたが、現在では交配で比較的簡単に生まれるようになったそうです。
 
 

ボタンインコ・ルリコシ

ルリコシボタンインコはノーマルのようにも感じられるかもしれませんが、体色に違いがあります。
 
ルリコシボタンインコは体色が美しい瑠璃色をしている。
 
ルリコシボタンインコの特徴は次のようなものがあります。

  • 首はゴールデンイエローで頭部に向かうにつれて暗いオレンジ色に
  • 頭頂部はオリーブグリーン色
  • クチバシは赤いがつけ根が明るいイエロー
  • 背部・羽はグリーン
  • 尾羽のやや上は紫~青色の羽がある

 
珍しい種類ですが、飼い主にも懐きやすく、体も丈夫で環境の変化にも比較的強い特徴があります。
 
 

キエリクロボタンインコ

画像を見てもらうとわかりますが、首元が黄色の襟があるように見えませんか?
 
真っ黒な頭部で真っ赤なクチバシ。首から胸部にかけて鮮やかな黄色。黄色の襟のようにみえるためキエリクロという名前が付いたようである。
 
キエリクロボタンインコの特徴は次のようなものがあります。

  • 真っ黒な頭部に真っ赤なクチバシ
  • 首から胸元にかけて鮮やかな黄色
  • 羽と背部はグリーンだが羽先は黒~灰色

 
ボタンインコのなかではやや慣らしにくさはあるようですが、難しいことではありません。

環境の変化に適応しやすいといわれており、ヒナからの育成もハードルは低いといわれています。
 
 

ボタンインコ・バイオレット

バイオレットボタンインコもやや珍しい種類です。
 
バイオレットボタンインコです。真っ黒な頭ですが首から胸回りは白。羽・背部・尾羽は鮮やかな濃い青・バイオレット色をしています。
 
バイオレッドボタンインコの特徴は次のようなものがあります。

  • 真っ黒な頭部
  • 肌色に近いクチバシ
  • 首回りから胸部は白色
  • 羽~背部・尾羽は鮮やかなバイオレット色
  • 羽先は黒色

 
 






 

コラム:ボタンインコは元気いっぱい

以前ボタンインコを飼育していたのですが、個体差なのかなかなかの元気ものでした(笑)

紙コップやプラスチックコップなんかにおもちゃをいれてトレーニングしてたら、急にコップをひっくり返して投げ飛ばしたり…

それはそれでかわいいんですけどね( *´艸`)

小さな体格だからこそ、より可愛らしく見えたりするんですよね。

いろんな色合いのあるボタンインコですが、私は知人から譲り受けました。

自分の好みの個体を探すのも良いですが、譲り受けるような個体がいればそれはそれでかなり思い入れがあり、よりかわいかったりしますよ(^^♪






 

  • この記事を書いた人

meganuma

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